ダーウィン子孫の作品展 佐久で絵画や版画100点

2016/05/12 10:08
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 「種の起源」で知られる英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(1809〜82年)の子孫の版画や絵画などを飾った作品展「ダーウィン家の二人×グウェンとルーシー」が11日、佐久市の元麻布ギャラリーで始まった。孫娘で木口版画家のグウェン・ラヴェラ(1885〜1957年)と、その孫娘に当たるフランス在住の画家ルーシー・ラヴェラさんの作品計約100点が並んでいる。

 グウェンは英国の美術学校で油絵を学び、木口版画を独学。光や影を表現した作品を多く残した。会場の作品は小さい版画で、夜の街や森、宗教などが題材だ。

 1948年生まれのルーシーさんの作品は、具象画から抽象画まで多岐にわたる。高さが2メートルを超える絵画のほか、複数の絵などを切り貼りしたコラージュもある。

 アートディレクターの大川毅さん(48)=東京都=はルーシーさんと知人で、ルーシーさんの来日を機に巡回展を企画した。佐久市を含む都内など4カ所で開く。大川さんは「革新を求めたダーウィンの遺志を継いだかのような作品ばかり」と話している。

 19日までの午前11時〜午後7時。無料で期間中無休。

写真説明:ダーウィンの子孫が制作した絵画や版画が並ぶ作品展

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