市立長野高生らの活動紹介 信州新町美術館で油彩画など展示

2016/05/03 11:25
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 長野市徳間の市立長野高校の美術部員と同部の卒業生計32人の作品展「市立長野高校美術部の軌跡」が、同市信州新町美術館で開かれている。学校で展示、保管している2009年度以降の油彩画やパステル画、水彩画など約60点を並べ、これまでの同部の活動を紹介している。

 顧問の石坂宏教諭(58)が同校に赴任した09年度当時、部員は3人だった。その後、コンクールなどに出品したり、制作したステンドグラスやランプを校内に飾ったりし、現在は1~3年生の11人が活動。信州新町美術館の学芸員が授業の講師として同校を訪れた際、校内に飾られた作品を見て作品展を提案した。

 動物が大好きな卒業生が在校時に描いたペットの犬や猫のアクリル画や、商店街の風景を低い目線で描いた「野良猫の散歩」など作風はさまざま。2日に家族で訪れた美術館近くの松尾修一郎さん(66)は「高校生とは思えない作品ばかり。素晴らしい」と見入っていた。

 14日は「体験!美術部へようこそ」と題し、小学4年生以上を対象にしたパステル画を描くワークショップ(体験型講座)を開く。午前10時と午後1時半の2回で、それぞれ先着15人。無料だが、事前の申し込みが必要。

 展示は10月2日まで。月曜休館。入館料は大人500円、高校生300円、小中学生200円。問い合わせは信州新町美術館(電話026・262・3500)へ。

写真説明:高校生による表現豊かな作品が並ぶ展示会場

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