壮観、武者人形15段飾り250体 須坂で企画展始まる

2016/04/23 11:03
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 須坂市野辺の世界の民俗人形博物館は22日、武者人形約350体を展示する企画展「五月人形菖蒲の節句」を始めた。同館のホールには約250体の武者人形が高さ約6メートルの15段飾りに並べられ、訪れた人を魅了している。

 企画展は、名古屋市の人形店が閉店のため寄贈した武者人形約150体を2008年に展示したことが始まりで、今年で9回目。その後も県内外から飾られなくなった武者人形の寄贈を受け、展示数を増やしてきた。

 今回は15段飾りがあるホールのほか、入り口や2階の展望室などでも展示。鎧兜(よろいかぶと)姿の人形が刀や弓を携えたりしているほか、15段飾りの中央には人が着られるほどの大きな鎧飾りも置いた。新潟市から家族6人で訪れた鈴木梨枝子さん(62)は「これだけの武者人形を見たのは初めて。壮観で素晴らしい」。学芸員の広田華子さん(29)は「迫力ある段飾りをいろいろな角度から見て楽しんでほしい」と話していた。

 6月19日まで。午前9時〜午後5時。入館料は1人500円、中学生以下は無料。

写真説明:高さ約6メートル、15段に飾り付けられた約250体の武者人形

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