買い物も楽しめる光善寺御開帳 駒ケ根でテント市始まる

2016/04/19 10:29
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 駒ケ根市の光前寺が秘仏の本尊不動明王像を特別公開している7年目に1度の御開帳に合わせ、有志の奉賛会は18日、テント市「光前寺門前横丁」を同寺駐車場で始めた。地元で採れた農産物や、名物ソースかつ丼の販売などがあり、同寺を訪れた人が足を止めて買い物を楽しんだ。

 御開帳は本尊と「善の綱」で結んだ回向(えこう)柱を本堂前に設置。境内の約70本のシダレザクラなどは一部で散り始めたが、見頃を迎えている木もある。テント市にはイチゴやアスパラガスなどが並び、「いらっしゃい」「おまけしとくでね」と出店者が愛想良く声を掛けた。観桜や参拝の行き帰りの人が品定めした。

 諏訪郡原村から訪れた林醇(あつし)さん(71)、紘子さん(72)夫婦はソースかつ丼を買い、「名物とは知らなかったけれどおいしかった」と笑顔。開基を平安時代にさかのぼる同寺に植えられた桜を眺め、「雰囲気がいい。歴史を感じる」と堪能していた。

 テント市は御開帳最終日の5月8日まで続ける。

写真説明:テント市で接客する出店者(左の2人)

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