特産まんじゅう生産力アップ 売木で16日イベント

2016/04/14 11:47
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 下伊那郡売木村特産の「たかきびまんじゅう」の製造所が、村営温泉施設「こまどりの湯」駐車場横にある建物から、近くの観光施設「うるぎふるさと館」内に移転した。従来の施設では狭いためで、新たにまんじゅう製造専用の場所を設けた。製造所を運営する村は今後、あんこを練る機械も導入して生産拡大を目指す。

 たかきびまんじゅうは、村の特産品「うるぎ米」の米粉と雑穀の一種タカキビで作ったピンク色の皮であんこを包んだ菓子。村観光課職員の能見奈津子さん(31)が3年ほど前、村地域おこし協力隊員だった時に復活させた。移転したうるぎふるさと館では、空いたスペースを活用した。

 村内の女性ら7人が、これまで1日最大約350個を製造。あんこ作りは1日に6キロが限度で、能見さんによると、あんこを練る機械の導入で1日最大12キロまで生産が可能となる。来月をめどに導入する予定だ。

 販売先は、こまどりの湯、うるぎふるさと館、村内の食品雑貨店・大橋商店、隣接する同郡阿南町新野の道の駅信州新野千石平の4カ所。能見さんは「たかきびまんじゅうの生産を増やし、知名度アップにつなげたい」と話す。

 16日には、うるぎふるさと館前で、たかきびまんじゅうなどを販売するイベントを開く。1個130円。午前9時〜午後4時。問い合わせは売木村観光課(電話0260・28・2000)へ。

写真説明:「これからはまんじゅうの生産量も増えます」と機械導入に期待を寄せる能見さん

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