白金町会の観察会15年記念 松本でチョウの展示会

2016/04/06 11:00
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 松本市の白金町会育成部が続ける自然観察会の15周年を記念し、参加者が手掛けたチョウの標本や写真、絵などを紹介する「蝶と楽しい仲間たち展」が5日、市美術館市民ギャラリーで始まった。同町会育成部が主催。同町会に所属し、観察会を指導しているチョウ研究家、浜栄一さん(87)の点描画やフィールドノートも含め、計約200点を展示している。10日まで。

 観察会は、親子で自然に親しむ機会をつくろうと2002年に始まった。年7回ほど市内のアルプス公園や安曇野市の長峰山など訪れている。

 会場には、ミヤマカラスアゲハの標本やアサギマダラの絵など、小学生から大人まで多彩な作品が並ぶ。展示内容のクイズや塗り絵のコーナーなどもあり、子どもも楽しめる。会場を訪れた開智小6年の北沢多実さん(11)は「チョウがおにぎりに止まっている写真にびっくりした」と話していた。

 同町会育成部長の由井三佐子さん(76)は「自然から学ぶものは計り知れず、豊かな心が育つのではないかと観察会を始めた」。浜さんは「15年も続くとは思わなかった。観察を重ねると、自然を深く見られるようになる」と話している。

 午前9時〜午後5時(10日は午後3時まで)。7〜9日は午後1時半から浜さんの「おはなし会」もある。無料。

写真説明:チョウの標本や写真などが並ぶ「蝶と楽しい仲間たち展」

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