よみがえる昭和の暮らし 伊那でジオラマ作品展

2016/04/04 10:20
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 都内在住のジオラマ造形作家山本高樹さん(51)が昭和の風景や人々の暮らしを再現した作品展「昭和幻風景ジオラマ展」が3日、伊那市高遠町の信州高遠美術館で始まった。個性的なバーの看板が光る東京・新宿ゴールデン街、ヒョウ柄の服装の女性が立つ大阪・通天閣、飯山地方の民家の軒先で野沢菜を洗う女性などを題材にした二十数点がレトロな雰囲気を伝えている。

 実物の約25分の1にして再現し、人形の表情もさまざまだ。山本さんは「人形がその場で生活しているように細かく作った。思い出に触れる風景をぜひ探してほしい」。山本さんと4年ほど前に知り合い、今回の企画を担当した埼玉県の企画制作会社の社長畑田公生さん(75)は「遊び心に引かれた」と話していた。

 5月22日までの午前9時〜午後5時。同6、10、17日休館。高校生以上800円、小中学生250円。同3、4日に山本さんのトークイベントがある。問い合わせは同館(電話0265・94・3666)へ。

写真説明:浅草神社の三社祭を再現したジオラマ(手前)などが並んだ会場

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