高遠さくら祭り開幕 開花予想4日、満開9日

2016/04/02 11:30
ODEK2016040200569101.jpg

 桜の名所、伊那市高遠町の高遠城址(じょうし)公園で1日、「さくら祭り」が始まった。園内に植わる約1500本のタカトオコヒガンザクラは独特の濃いピンクのつぼみを膨らませている。3月30日発表の日本気象協会(東京)の予想によると、開花は4日、満開は9日。園外では、コンクリートの反射熱の影響で開花した桜もあり、市高遠町総合支所は4日より前に開花宣言する可能性があるとしている。

 1日は園内で公園開き式があり、関係者約50人が出席。地元の保育園児らが桜雲橋(おううんきょう)を渡り、問屋門前で「開門」と声を上げた。伊那署の臨時警備派出所も設けられた。

 祭りは30日までで、桜守のガイドや同市富県を拠点とする歌舞劇団「田楽座」の公演などを予定する。2日から散り終わりまでの午後6〜10時はライトアップ。五分咲き程度までは、桜をさまざまな色でライトアップしたり、プロジェクターで園内の歩道に桜の絵を投影したりする。

 開園時間は午前8時〜午後5時(最盛期は午前6時〜午後10時)。開花宣言翌日から散り終わりまでの入園は有料で、高校生以上500円、小中学生250円。

写真説明:桜雲橋の前で合唱する地元の保育園児ら=1日、伊那市の高遠城址公園(上)。高遠城址公園南口近くの園外で咲き始めたタカトオコヒガンザクラ=1日午前10時34分

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ