高遠巡りを楽しんで 29日「フォトロゲイニング」

2016/04/02 11:35
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 伊那市高遠町一帯で29日、制限時間内に各地点を回って写真を撮り、得点を競う「フォトロゲイニング」の大会「高遠クローバーフォトロゲ」が開かれる。上伊那地方の登山愛好家らでつくる実行委員会の主催で、市内での開催は初めて。山や街を走ったり、観光気分で歩き回ったりさまざまに楽しめる―として参加を呼び掛けている。

 1チーム2〜5人で、男性、女性、男女混合、中学生以下を1人以上含む「ファミリー」の部門がある。実行委が用意する2万5千分の1の縮尺の地図などを手に約30カ所を自由に回り、その証明に写真を撮る。各地点は高遠城址(じょうし)公園内、月蔵(がつぞう)山や五郎山、主に江戸時代に全国で活躍した石工(いしく)集団「高遠石工」の石像などを予定。出発地からの距離や時間で得点が異なるよう設定され、脚力や戦略が問われる。

 実行委によると、フォトロゲやその基になった競技「ロゲイニング」は全国で人気が出ており、街並みが有名で南アルプスを望む高遠はフォトロゲに適しているという。飯島浩実行委員長(47)=伊那市東春近=は「おしゃべりしても走り回っても大丈夫で、誰でも楽しめる。参加者を街に誘導するきっかけになるのではないか」と話している。

 午前11時に「ほりでいドーム」を出発。出発前に無料の読図講習などもある。参加費は3500円で、18歳未満(成人と参加)は2千円。申し込みはメール(endurance_trailhead@yahoo.co.jp)かウェブサイト(http://www.sportsentry.ne.jp)から。

写真説明:南アルプスが眺望でき、「フォトロゲイニング」の会場となる伊那市高遠町

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