新装オープン、17日まで油彩展 大桑村歴史民俗資料館

2016/04/02 11:31
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 大桑村歴史民俗資料館が1日、新装オープンし、千葉県四街道市から村に通い続けた洋画家・三宅策郎さん(1904〜2006年)の寄贈作品を並べた油彩展が始まった。増改築で新たに設けた多目的室で、村内の春の風景が中心の23点を展示している。

 須原にある定勝寺の山門や、中央アルプスの山々を背景にして、須原地区を見下ろした風景、村内を流れる伊奈川を描いた作品などが並ぶ。同村長野の主婦、下野恵さん(37)は「山や川を描いた大桑らしい絵が飾ってあり、ギャラリーの感じもいい」と見て回った。

 油彩展は17日までの午前9時〜午後4時半。月曜休館。入場料は一般200円、小中学生100円だが、村民は無料。7日午後2時から、三宅さんと交流があった村民3人が思い出を語り、16日午後2時からはロビーでチェンバロとバイオリンによるビバルディの協奏曲「四季」の「春」などの演奏会がある。演奏会は予約制で2千円(高校生以下無料)。

 村教育委員会の担当者は「館内に小中学生の絵を展示する機会も設け、若い人に立ち寄ってもらえる資料館にしたい」と話した。

写真説明:大桑村歴史民俗資料館に新設した多目的室で油彩画を見る人たち

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