伊那谷「美しい村」芸術展で発信 伊那で切り絵や写真

2016/03/19 11:22
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 NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟している大鹿村、中川村、伊那市高遠町を、在住する芸術家の作品や写真などで紹介する「美しい村の芸術家たち」が18日、同市西春近のかんてんぱぱホールで始まった。美しい風景や暮らしぶりを見てもらい、同連合の知名度も高めようと両村が2011年から開催。切り絵や木工作品など約80点が並んでいる。

 大鹿村のコーナーには、村内の切り絵作家柳土情(どじょう)(本名・柳下修)さん(82)の作品を展示。大鹿歌舞伎の舞台など、村を中心に伊那谷の風景や伝統芸能、人々の暮らしを情感豊かに表現している。

 柳さんは「伊那谷はおおらかで素晴らしい所」。妻の敏子さん(80)は「良い所に住んで良い人たちと出会えて幸せ」と話していた。村が行った「日本で最も美しい村・信州大鹿フォトコンテスト」の入選作品16点もある。

 中川村は、5月に村内で開く「アトリエ開放展」に参加する作家らに、村の地域おこし協力隊の大石将司さん(32)がインタビューし、パネルにして掲示。ガラスや木工の作品も飾った。

 昨年10月に同連合に加わった高遠町地域のポスターやパンフレットも置いた。24日までの午前9時〜午後5時(24日は正午まで)。入場無料。

写真説明:大鹿村など伊那谷の風景や伝統芸能を描いた切り絵作品と柳さん夫婦

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