鬼無里のみそ漬け販売開始 無添加「しょっぱさ」特徴

2016/03/16 11:04
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 長野市鬼無里地区の農家女性らによる合同会社「裾花ていばん家(や)」は15日、地元産の野菜と手作りのみそで作ったみそ漬けの販売を、同地区の直売所「ちょっくら」で始めた。現在は、ダイコンやキュウリなど6種類のみそ漬けを販売。季節の野菜を取り入れた商品を順次、増やしていく計画だ。

 裾花ていばん家は、地元産の野菜を加工して販売することで、地域活性化につなげようと市農業公社や個人が出資し昨年6月に設立。社名には、漬物を食卓の定番にしたい―との思いを込めた。同11月には地区内に加工所を設け、地元の農産物直売所で売れ残った野菜などを手作りのみそに漬け込んで生産を始めた。

 みそ漬けは、添加物を一切含まない「しょっぱさ」が特徴。袋に付けたロゴマークは、地元産の野菜、手作り、伝統食、安心・安全という同社の4本柱を「ちゃぶ台」で表現した。年間約150万円の売り上げを目指している。

 同社の久保田冷子社長(65)は「地域が高齢化し、みそ漬けが作れないという声も多い。そんな需要に応えていきたい」と話している。

 みそ漬けは380円から。4月下旬に長野駅前にオープンするながの農協のアンテナショップでも販売する予定だ。問い合わせは、裾花ていばん家(電話026・256・2646)へ。

写真説明:販売を始めたみそ漬けを紹介する久保田社長

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