日本の書展、長野で開幕 会派を超えた作品展示

2016/03/05 11:18
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 県内外の書家の作品を集めた「第43回日本の書展」(信濃毎日新聞社、全国書美術振興会など主催)が4日、長野市箱清水の県信濃美術館で始まった=写真。全国を巡回している現代を代表する書家の92点に県内書家の240点を加え、会派を超えた作品が並んでいる。

 和歌や漢詩、四字熟語などさまざまな題材が、草書や隷書などの書体で表現されている。文化勲章を受章した高木聖鶴さん、諏訪郡原村出身で日本芸術院賞などを受賞した津金孝邦さんの作品も展示。

 来場者は、遠くから眺めたり、近づいて筆遣いを確かめたり、思い思いに鑑賞していた。千曲市の滝沢あや子さん(72)は「作品や作家によって、表現の仕方が違って面白い」と見入っていた。

 7日まで。入場料600円、高校生以下無料。

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