童画大賞の上位入賞者展 岡谷・イルフ童画館

2016/02/27 10:39
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 岡谷市のイルフ童画館で26日、2014年度に開いた第8回武井武雄記念日本童画大賞(信濃毎日新聞社など共催)の上位入賞者3人による作品展が始まった。コラージュや鉛筆画、アクリル画など約50点。三者三様の世界観を楽しめる。

 一般の部大賞のサトウヒデコさん(42)=神奈川県鎌倉市=は新作「まがりかど」など計14点を展示。「まがりかどで何が見える?」と問い掛ける手紙を受け取った主人公が実際に曲がり角に行く物語。意識していなかった花の香りや家から流れてくる音楽に気付く。版画や水彩で仕上げた。サトウさんは「見る人によっていろんな解釈があると思う。楽しみながら作品の意味を見つけてほしい」と話す。

 優秀賞(信毎賞)のしろうずさきさん(福岡県)、準優秀賞の太田智之さん(千葉県)の作品もある。

 4月11日まで。水曜休み。祝日は開館。一般500円、中高生300円、小学生150円。武井武雄(1894〜1983年)と親交が深かった埼玉県の歯科医、故大沢三武郎氏の武井作品コレクション展も同時開催。武井が1914(大正3)年に描いた油絵を初公開している。

写真説明:イルフ童画館で始まった作品展にはサトウヒデコさんの「まがりかど」などが並ぶ

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