女性6人の工芸展 東御、金工や染織、陶芸

2016/02/21 09:46
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 上田市、東御市、埴科郡坂城町在住の女性6人による初の「東信濃女性工芸作家展」が20日、東御市の梅野記念絵画館で始まった。銅を成形した精巧な飾り箱や皿などの金工をはじめ、陶芸、染織、竹紙、紙造形の計約50点を展示している。3月2日まで。

 同絵画館運営委員で陶芸家の角りわ子さん(54)=東御市八重原=が「地域で活躍する女性工芸家の作品や存在を知ってもらい、女性たちの励みにもなれば」と仲間に呼び掛けて企画した。

 金工家の宮入鏡(きょう)さん(65)=上田市諏訪形=は、銀の杯や銅の花入れを出品。縦約9センチ、横約13センチ、高さ約4センチの銅製の箱には円を組み合わせた繊細な模様を彫り上げた。染織作家の湯本左緒里(さおり)さん(45)=上田市上野=は地元産や愛媛県産の繭から手作業で生糸をひき、草木染で染めた反物を使った着物やストールを展示した。

 ほかに、角さんと坪内真弓さん(坂城町南条)の陶芸、小山久美子さん(上田市中丸子)の竹の繊維を原料にした竹紙、松本冬美さん(東御市八重原)の紙に模様を描いた造形作品もある。

 入場無料。問い合わせは梅野記念絵画館(電話0268・61・6161)へ。

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