県内各地の祭りをCATVの映像で紹介 14日に上田でフォーラム

2016/02/11 10:47
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 数えで7年に1度の「御柱祭」をはじめ神事で柱を使う県内の祭りを中心に、その映像を通して考察するフォーラムが14日、上田市の生島足島(いくしまたるしま)神社で開かれる。信州大(本部・松本市)と日本ケーブルテレビ連盟信越支部県協議会の主催。県内のケーブルテレビ局員らが各地に伝わる祭りを映像とともに紹介する。

 フォーラムには連盟加盟の5局が参加する。エルシーブイ(諏訪市)は小野神社(塩尻市)、上田ケーブルビジョン(上田市)は生島足島神社(同)の御柱祭を紹介する。あづみ野テレビ(安曇野市)は「道祖神祭り」、iネット飯山(飯山市)は国重要無形民俗文化財「柱松柴燈(さいとう)神事」について話す。飯田ケーブルテレビ(飯田市)は、柱は使わないものの、大宮諏訪神社の式年大祭に合わせて開く「飯田お練りまつり」を取り上げる。

 信大人文学部の笹本正治教授(歴史学)が司会を務め、各局の発表後、県内の祭礼について研究する小森明里(あかり)・長野市立博物館学芸員が、民俗学的視点からの考察を話す。質疑応答の時間もある。フォーラムの様子は、参加5局などで3月以降に放送するほか、信大が動画投稿サイト「ユーチューブ」でも発信する予定。

 信大と同協議会は2012年に地域貢献のための連携協定を結んで以来、フォーラムを企画している。上田ケーブルビジョンの担当者は「映像を通して、県内各地に伝わる祭りの多様性を感じてほしい」と話している。

 フォーラムは入場無料で午後2〜4時。先着50人。問い合わせは上田ケーブルビジョン(電話0268・23・1600)へ。

写真説明:上田市の生島足島神社で開かれた御柱大祭=2010年4月

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