写真で紡ぐフクロウの物語 原で斉藤さん作品展

2016/01/23 11:16
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 原村の八ケ岳美術館は23日、山梨県北杜市の写真家斉藤嶽堂(がくどう)さん(53)の写真展「八ケ岳のフクロウ/神威の在処(ありか)」を始める。斉藤さんが八ケ岳山麓でフクロウの保護活動に取り組みながら、7年かけて撮りためた作品のほか、北海道でアイヌ民族が「カムイ」(神)とあがめるヒグマやオオワシなどを捉えた計46点を展示している。

 斉藤さんによると、フクロウは夜行性だが、生息数が多い八ケ岳では日中も見られるという。会場には、森の中に設けた巣箱で暮らすフクロウの子育ての様子や、木々の間を翼を広げて飛ぶ姿、枝の上でたたずむ光景などが並ぶ。

 毎年11月末から翌年6月まで、ほぼ毎日朝と夕方に撮影してきた。作品には解説を添えており、斉藤さんは「写真と解説を合わせ、物語として楽しめるようにした」と話している。

 3月27日まで。無休。高校生以上510円、小中学生250円。2月18日午後1時半から斉藤さんによる講演会と作品解説がある。問い合わせは八ケ岳美術館(電話0266・74・2701)へ。

写真説明:八ケ岳に生きるフクロウを捉えた作品を見る斉藤さん

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