名刀ずらり、初披露7本も 坂城・鉄の展示館で展示

2016/01/21 10:15
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 埴科郡坂城町の鉄の展示館は2月14日まで、同館収蔵の刀剣類など43点を並べた「名刀展」を開いている。鎌倉時代から現代までの作品を展示。昨年夏に県外の個人から同館に寄贈や寄託された刀など7本は、今回初めて披露している。

 初披露作品の一つは、鎌倉時代に隆盛を極めた一文字派を代表する刀工吉房(よしふさ)の太刀。刀身74・7センチで、丁子(ちょうじ)と呼ばれる刃文が特徴だ。同館によると、チョウジギク(丁子菊)の花びらの形から名付けられたとされ、作品にはいくつも連なって見える。町出身の宮入行平さん(1913〜77年)、宮入さんに師事した大隅俊平さん(1932〜2009年)ら人間国宝の作品もある。

 午前9時〜午後5時。月曜休館。入館料は高校生以上400円、中学生以下無料。問い合わせは鉄の展示館(電話0268・82・1128)へ。

写真説明:鎌倉時代に隆盛を極めた一文字派の刀工吉房の太刀(右)などを並べた名刀展

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