「佐久平の美術展」出品者が作品搬入 審査経て2月6日から展示

2016/01/17 10:07
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 第30回「佐久平の美術展」(佐久市など主催)の出品者が16日、佐久市猿久保の市立近代美術館へ作品を搬入した。22日の審査で入選・入賞した作品は2月6日から同館で展示する。節目の今回は「第30回展記念特別賞」も選ぶ。

 搬入は17日まで。この日は、女性が椅子に座りながら笑顔を見せる油絵や、自動ドアに映るビルや車などの街の様子を描いた作品など、67点が集まった。6年連続で出品しているという自営業の水上寛さん(67)=小諸市和田=は「他の人に見てもらう機会が増えるのはうれしいし、入選できると励みにもなる」と意気込んでいた。

 同展は1984(昭和59)年、地域に発表の場を提供して美術文化を盛り上げようと始まった。例年、100点前後の応募があり、年代は高校生から高齢者まで幅広い。同美術館専門員の工藤美幸さんは「『納得がいかなくて締め切りぎりぎりまで悩んだ』と駆け込んでくる出品者の姿を見ると、30回やってきて良かったと思う」と話す。

 入選・入賞作品の展示は2月6~21日。

写真説明:作品を搬入する出品者(左から2人目)ら

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