学生が育てたリンゴのジュース 信大農学部で販売

2016/01/14 10:36
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 信州大農学部(南箕輪村)の学生が育てたリンゴのふじで作ったジュースが、構内の食と緑の科学資料館「ゆりの木」の生産品販売所に並んでいる。飲んだ学生たちは「甘みが強いけれど、さっぱりしている」「香りが良い」と評価。同学部技術職員の東孝明さん(39)は「ふじの特徴が出た濃厚なジュースに仕上がった」と話している。

 ふじは構内の畑12アールで栽培。同学部食料生産科学科の2年生約80人が「生物生産一貫実習」の一環で、昨年5月から摘果などをした。春先に気温の高い日が続いた影響で、例年より1週間ほど早く11月に約3トンを収穫。「果樹栽培には決して良い年ではなかったが、学生が頑張って豊作になった」(東さん)という。

 贈答用やワインなどに加工する分を除く1・2トンを学生が選別。信州まし野ワイン(松川町)に委託してジュースにした。1リットル瓶で800本余を作り、1本450円(税込み)。全国発送も受け付ける。問い合わせは同学部付属施設担当(電話0265・77・1320)へ。

写真説明:学生が育てたふじ100%のりんごジュース

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