東信の芸術家ら力作ずらり 御代田で9日から前期展

2016/01/09 11:25
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 東信地方の出身・在住者を中心とした芸術家の作品を紹介する企画展「アサマ・アーティスト・ファイル2016」が9日、御代田町の浅間縄文ミュージアムで始まる。前期展と後期展を合わせ、幅広い年代の20人が絵画や立体作品などを出展。同ミュージアムは「浅間山麓で制作に励む芸術家の作品を多くの人に見てもらい、芸術文化が地域に根付くきっかけにしたい」と来場を呼び掛けている。

 前期展は9人が参加。小諸市の藤野貴則さん(41)は直径約10センチ、長さ数十センチのねじの形をした磁器を複数展示する。磁器は穴が開いており、一輪挿しに。普段は色絵磁器を作る藤野さんは「自由な発想」を作品に込めたという。御代田町のナカムラジン(本名・中村仁)さん(56)は仏画を飾る。獅子と象を融合した架空の生きものと観音菩薩(ぼさつ)をデザイン。版画の技法を一部使い、着色した。

 他にも、ときめきを主題に、白地に赤い模様をちりばめた油絵などがある。

 同ミュージアム臨時職員の森泉智哉さん(32)が知り合いの芸術家らに声を掛けた。前期展は24日まで(12、18日休館)。後期展は30日から2月14日まで(2月1、8、12日休館)。入場無料。問い合わせは同ミュージアム(電話0267・32・8922)へ。

写真説明:東信地方の芸術家らの作品を並べた企画展

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