手作り灯明、大みそかの参道に 喬木・法運寺の檀家ら

2015/12/21 09:54
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 下伊那郡喬木村伊久間の法運寺の檀家(だんか)ら約40人が20日、寺境内で「灯明づくり」をした。同寺は1996年から毎年、大みそかにろうそくを参道などにともし、参拝客を迎えている。参加者たちは当日の好天を祈りながら、ペットボトルや竹で、ろうそく台を計約1800個作った。

 カッターやはさみで切ったペットボトルに砂利を入れてろうそくを立てたり、斜めに切った約40センチの竹の中に針金でろうそくを固定したり。当日は参道や墓地に約1メートル間隔で並べる予定だ。天竜川対岸の飯田市や高森町の住民から見えるように、寺に隣接する私有地にもペットボトル約300個を並べ、明かりで「卍(まんじ)」の文字を表現する。

 昨年の大みそかは雨天でほとんど点灯できなかった。仲田正勝総代長(70)は「天候だけが心配。晴れて大勢の人に来てほしい」。住職の広沢勝則さん(78)は「ろうそくがつくる幻想的な風景を見ながら新年を迎えて」と話していた。

写真説明:大みそかに向けて「灯明づくり」をする人たち

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