師走の飯田、ビルがスクリーン 中心市街地で映像投影へ

2015/12/03 10:19
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 飯田市銀座1〜4丁目の約40店舗でつくる銀座商栄会が、中心市街地でビル外壁に映像を投影する「プロジェクションマッピング」を企画し、2日に試験投影をした。3〜19日の木曜日から土曜日にかけ、クリスマスのイルミネーションや、来年3月の「飯田お練りまつり」にちなんだ映像を投影、街なかを華やかに彩る。

 師走の商店街を盛り上げようと、通り町沿いの再開発ビル「トップヒルズ第2」の外壁をスクリーンに選び、初めて実施。2日は日没に合わせてプロジェクターで投影を始めた。壁面にクリスマス飾りや花火など色鮮やかな巨大映像が浮かぶと、交差点で眺めた子どもや女性から「きれい」「おしゃれ」と声が漏れた。

 地域の伝統芸能が集うお練りまつりは7年目に1度、催される。銀座地区はお練りまつりで長年、商店主が清水次郎長一家を演じる「次郎長道中」を披露しており、投影には次郎長を題材にしたアニメキャラクターの映像もある。

 1回約30分で、3〜5日、10〜12日、17〜19日のいずれも午後5時半〜8時半に連続投影する。商栄会長の熊谷雅和さん(41)は「ちょっとでも足を止めて見てもらうことで、街のにぎわいを出せればいい」と期待している。

写真説明:飯田市の中心市街地にあるビルの壁面に投影された映像=2日午後5時33分

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