上越の新水族館18年4~6月開館予定 イルカ計4頭に

2015/12/03 10:18

 建て替えの準備を進めている新潟県上越市立水族博物館について、同市は2日、2018年4〜6月のオープンを目指していると明らかにした。通年飼育となるバンドウイルカは雌3頭、雄1頭の計4頭で、飼育するプールも拡張する。長野県からも大勢が訪れるため、開館に向けてPRしていく。

 実施設計の中間案では、水量250トンだった非公開部分のプールについて、妊娠した雌、発情期の雄などを網で仕切って飼育するため拡張。同館も繁殖に力を入れる。120トンのプールを三つにして、計360トンの水量にする。

 計画では、建物は地上3階建て延べ約8500平方メートルで、現行の約1600平方メートルより広がる。現在の大回遊水槽「マリンジャンボ」の水量は720トンだが、「日本海シンボル大水槽」と銘打ち、1100トンに増やす。メーンの展示スペースは2、3階で、1階は出入り口と水槽などを飾るレストランなどを設ける。

 上越市は本年度中に実施設計を終え、来年度の初めに着工し、18年3月までに完了する予定だ。総事業費113億3千万円を見込んでいる。

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ