小諸の新図書館開館 市民の交流の場にも

2015/11/29 09:39
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 小諸市の新図書館が28日、市役所隣の複合施設「こもろプラザ」内にオープンした。「本と人、人と人が出会う」施設を目指し、企画展示やコンサートも計画。書籍の貸し出しに限らず、市民が文化活動や交流の場として活用できる。初日から多くの市民でにぎわった。

 同図書館は同プラザの1階と、地下1階を利用し、延べ約2150平方メートル。窓を大きく取った造りが特徴的で、地下が書庫になっている。1階中央の「ひだまりのひろば」では今後、高校生のミニコンサートや、詩人の朗読会といった催しを予定。静かに本を読みたい人向けに、ガラスの壁で区切った部屋も用意した。蔵書は約13万冊。

 医療や介護の本を集めた「こころとからだのひろば」や、郷土資料を並べた「こもろのひろば」も設けた。ともに展示スペースがあり、こころとからだのひろばでは30日まで、乳がんを特集。乳がんの触診を体験できる精密模型を置くなどしている。

 早速好きなブロックの本を借りた同市水明小3年の柳沢主税(ちから)君(9)は「(今までの図書館より)明るくてにぎやかな感じがする」と話した。

 開館時間は平日午前9時〜午後7時(6〜9月は午後8時まで)。土日祝日は午後6時まで。祝日以外の木曜休館。

写真説明:開放的な造りの新市立図書館

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