Xマス、一緒に音楽を 松本で12月13・20日コンサート

2015/11/26 10:10
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<13日、プロと市民200人超>

 中信地方ゆかりの音楽家と市民が共演する恒例のコンサート「クリスマスファンタジー2015」が12月13日、松本市のザ・ハーモニーホール(市音楽文化ホール)で開かれる。同ホールが今年で開館30周年を迎えたのを機に、コンサートを来年から新たな形に見直す予定。200人超の出演者が集大成にしようと練習に熱を入れている。

 コンサートは8年目。第1部は、音楽家ら16人がサン・サーンスの「動物の謝肉祭」やチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」の編曲版を演奏する。第2部は、中信地方の中学校と高校計12校の合唱部の110人と一般公募の80人でつくる合唱団が、作曲家の新実徳英さん(東京)の合唱曲やクリスマスにちなんだ曲を新実さんの指揮で披露する。

 合唱団メンバーは9月から、学校ごとに練習したり、一堂に集まって合同練習したりしている。このほどあった中高生の合同練習には新実さんも姿を見せ、生徒たちに「歌詞の意味を考えて」と助言していた。

 同ホール担当の玉川元気(もとき)さん(27)は「プロと市民が一体になる温かいコンサート。ぜひ聴きに来てほしい」と呼び掛けている。

 午後2時開演。全席自由で千円。問い合わせは同ホール(電話0263・47・2004)へ。

<20日、小中高生の合唱団>

 松本市などの小中高校生による「SK松本ジュニア合唱団」(73人)は12月20日、定期公演に当たるクリスマスコンサートを同市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で開く。シューベルトのミサ曲や、せりふを交えた「合唱ミュージカル」などを披露する予定で練習に励んでいる。

 コンサートは3部構成で約2時間。第1部のミサ曲は、中高生と卒団生がラテン語で歌い上げる。第2部はNHKの「みんなのうた」から12曲を披露する。団員と保護者、祖父母のアンケートで人気だった「手のひらを太陽に」や「北風小僧の寒太郎」を選んだ。第3部の合唱ミュージカルは「ブレーメンの音楽隊」。それぞれの役柄に合わせた衣装を着て、劇を挟みながら14曲を歌う。

 リーダーを務める塩尻志学館高校(塩尻市)3年の百瀬友水(ゆうすい)君(18)は「技術も大事にしながら楽しく歌い、元気の良さを伝えたい」と話している。

 合唱団は1993年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェス)のオペラに出演した児童合唱団が母体になり、94年に結成した。

 午後2時開演。入場料500円(未就学児無料)。託児あり。問い合わせはキッセイ文化ホール(電話0263・34・7100)へ。

写真説明:クリスマスコンサートに向けて練習する団員たち

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