野沢菜収穫楽しんで 長野・鬼無里地区で22・23・29日

2015/11/20 11:16
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 長野市鬼無里地区の地域おこし団体「ロハス茸菜里(きなさ)」は22、23、29日の3日間、野沢菜の収穫を楽しむイベント「お菜とりウォッチング」を地区内の畑で開く。標高約780メートルの場所にある10アールほどの畑は、天候が良ければ戸隠連峰や黒姫山などが望める。高冷地ならではの甘い野沢菜を味わってほしいと、多くの参加を呼び掛けている。

 ロハス茸菜里は2009年、鬼無里中区一二(いちに)地区の住民が一帯の活性化を目指して設立。15アールほどの遊休農地を住民から借りて整備し、地区内外の人がキノコの原木を管理するオーナー制度を行ったり、今回のイベント用に野沢菜を栽培したりしている。

 収穫イベントは昨年11月、県北部を震源とする地震の翌日にもあり、住宅などの被害を受けた住民も多かったが、「来てくれたお客さんを帰すわけにはいかない」と実施したという。今年は「いらっしゃいませ」と書いたのぼり旗を畑近くに立て、客を迎える。

 寺嶋勇副会長(76)は「50〜90代の住民みんなで育てた野沢菜はどこにも負けない味」と話している。

 3日間とも午前10時〜午後2時。1キロ50円で、収穫せず購入する場合は1キロ80円。問い合わせは、ロハス茸菜里事務局長の寺嶋利光さん(電話026・256・2328)へ。

写真説明:大きく育った野沢菜を手にする寺嶋副会長

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