書道教室30周年の記念作品展 山形の「はげみ塾」

2015/11/14 11:30
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 山形村の書道教室「はげみ塾」が14日から、発足30周年を迎えた記念作品展を同村ミラ・フード館で開く。会場には小学生から60代までの生徒の作品50点余が並ぶ。主宰の本庄日出子さん(89)=山形村=は「素晴らしい生徒に支えられて節目を迎えることができた」と歩みを振り返る。

 はげみ塾は1985(昭和60)年、本庄さんの自宅を教室に始まった。当時、村に書道教室はなく、これまでに村民を中心に幅広い世代の約300人が書を学んだ。記念展は漢文の行書や楷書のほか、小学生が自分で選んだ言葉を書いた「感謝の心」「友だちを大切に」といった作品も並べる。

 本庄さんが塾発足から毎月、紙1枚で発行してきた「塾便り」も冊子にまとめて展示した。塾の昇級者の名前や、保護者向けに子どものしつけについて記した便りは300枚を超え、30年にわたる塾の歩みを感じさせる。塾生で実行委員長の小山千夏江さん(67)=同=は「多くの人にそれぞれの作品を見てほしい」と話していた。19日(16日は休館)まで午前10時〜午後5時。入場無料。

写真説明:作品を前に30年の活動を振り返る主宰の本庄さん(前列右から2人目)と生徒

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