「orange」原画とパネル展示 松本舞台の青春漫画

2015/11/06 10:29
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 松本市が舞台の青春純愛漫画「orange(オレンジ)」の原画・パネル展が5日、同市の百貨店井上の7階催事場で始まった。作者で同市在住の女性漫画家高野苺(いちご)さんが単行本全5巻の表紙として書き下ろした原画5点、名場面のパネル50点のほか、12月12日に公開される実写化映画の県内ロケの写真29点を展示。出演者からのメッセージ動画も公開している。

 物語は、高校2年生の主人公・高宮菜穂に未来の自分から届く1通の手紙をきっかけに展開。菜穂が恋する転校生・成瀬翔(かける)に待ち受ける「死」という運命を変えようと奮闘する仲間の友情を描く。実写化映画「orange―オレンジ―」では、菜穂役を土屋太鳳(たお)さん(20)、翔役を山崎賢人さん(21)が演じる。

 表紙の原画の舞台は、1、2巻があがたの森公園、3巻が縄手通り付近、4巻が松本城、5巻が弘法山。5巻の発売日は今月12日で、一足早く原画を見ることができる。友人と来場した長野保健医療大(長野市)1年の柳沢樹(いつき)さん(18)=松本市=は県内ロケにエキストラとして参加したといい、「仲間がみんなで頑張る姿がすてき。映画も胸がきゅんとする作品になっていると思う」と話していた。

 原画・パネル展は、井上が創業130周年を記念して企画。漫画を連載した月刊アクション発行元の双葉社(東京)が協力した。9日まで。入場無料。

写真説明:漫画「orange」の名場面のパネルに見入る来場者

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