SO支える思い、重なる音色 長野で14日コンサート

2015/11/05 09:57

 NPO法人「スペシャルオリンピックス(SO)日本・長野」(事務局・長野市)は14日、クラリネットやピアノの名手を海外から招き、活動資金を募るチャリティーコンサートを長野市のホクト文化ホール(県民文化会館)で開く。来年2月に新潟県で開くSO冬季全国大会への、選手やボランティアコーチらの派遣費用などに充てるという。

 ジュリアード音楽院(米国)などで教えているクラリネット奏者チャールズ・ナイディックさんと、モーツァルト研究者として著名な米ハーバード大音楽学部元教授でピアニストのロバート・レヴィンさんが来日。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院(オーストリア)を首席で卒業し、日本とドイツを拠点に活動するチェロ奏者の水谷川優子さんも出演する。ブラームスの「クラリネット三重奏曲」など4曲を披露する。

 SOは本部が米ワシントンにあり、知的障害がある人がスポーツトレーニングを積む場を提供し、競技会・大会を開く国際的スポーツ組織。「SO日本・長野」は県内9支部があり、約200人が選手登録している。理事長の伊沢喜久子さん(61)=長野市=は「一流の音楽を楽しみ、SOへの理解を深めてほしい」としている。

 午後1時半からで4千円。障害のある人は2千円。問い合わせは同法人事務局(電話026・225・1550)へ。

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