寺町商家で初マルシェ 松代で30・31日、25店出品

2015/10/29 10:14
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 長野市松代町松代にある市指定有形文化財の交流施設「寺町商家」(旧金箱家住宅)で30、31日、飲食や手作り小物販売などの25店が出品する「なないろマルシェ」が初めて開かれる。同市川中島町今井原の菓子製造「ままおーぶん」を営む北村たづるさん(45)=長野市篠ノ井塩崎=ら住民有志で企画。各種ワークショップ(体験型講座)や歌の生演奏も楽しめる。

 寺町商家は木造一部2階建ての明治期などの歴史的建造物で、マルシェでは座敷や蔵、中庭を活用。これまで蔵を作品展示に貸し出したり、座敷をレストランとして利用したりしてきたが、これほどの規模の催しは初めて。マルシェを開こうと考えた北村さんらが見学に訪れて気に入り、会場に決めた。

 子どもの体にやさしい素材などへのこだわりをコンセプトに各店に声を掛けた。マルシェでは、菓子やランチなどの飲食のほか、布や手編みの小物、ビーズアクセサリー、無農薬野菜などを販売。手形アートや小物作り体験、陶芸教室、お菓子を飾る「スイーツデコ」や羊毛フェルトのワークショップなどもある。

 卵や乳製品、小麦抜きの菓子などを販売する北村さんは「小さい子どもを持つ母親に知ってほしい店が集まり、赤ちゃん用品など欲しい物が見つかると思う。子育てに役に立つ情報も得てもらえればいい」と強調。「ハロウィーンに合わせた飾り付けもするので、子どもたちも楽しめる」と来場を呼び掛けている。

 午前10時〜午後4時(31日は午後3時まで)。駐車場はない。問い合わせは、北村さん(電話090・3585・0210)へ。

写真説明:「なないろマルシェ」が初めて開かれる松代町の寺町商家

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