まつもと演劇祭前に ワークショップで親しんで

2015/10/12 09:44
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 松本市で30日から開く「まつもと演劇祭」に先立ち、身体表現や大道具製作などを体験する15のワークショップ(参加型講習会)が11日、同市などの10カ所であった。演劇に親しむきっかけにしてほしい―と初めて企画した。

 松本市内のギャラリーで開いた舞台照明のワークショップには市内外の11人が参加。実際の機材を使い、役者に直に当てる光や演出に生かす装飾的な光について説明を聞いた。また実際の公演で背景などに使うパネル作りを体験するワークショップもあった。参加した劇団歴2年の介護福祉士滝沢秀宜(ひでのり)さん(28)=諏訪市=は「裏方の仕事の大事さが分かった」と話していた。

 演劇祭は、松本市を拠点とする劇団関係者らの実行委員会が3日間開く。20回の節目を迎えるのを機に全国にPRしようと、初めて県外も含めた10団体が松本市内5会場で42公演を繰り広げる。実行委メンバーで演劇祭プロデューサーの遠藤優(すぐる)さん(36)=松本市=は「各団体が多様な表現をしている。自分に合う演劇を見つけてほしい」と話す。

 全公演を見ることができる券は前売り一般2千円、学生千円。当日券もある。問い合わせは実行委(電話070・5595・5080)へ。

 写真説明:舞台で使う煙を流し、照明の効果を実感してもらった「舞台照明ワークショップ」

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