お年寄りの版画60点 諏訪で愛好会が作品展

2015/10/10 11:34
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 諏訪地方の60〜80代の愛好家27人でつくる「諏訪長寿版画グループ」は13日まで、木版画展をタケヤ味噌(みそ)会館(諏訪市湖岸通り)で開いている。テーマは諏訪湖、おやき、諏訪大社下社で行う筒粥(つつがゆ)神事など。多色刷りと白黒で約60点並ぶ。

 岡谷市の宮坂末夫さん(78)の「夏近し」は多色刷り。秋山郷(栄村)の山に囲まれた谷筋の田畑や住宅を描いた。山肌は、黄緑や深緑、空は澄んだ水色で表現。版木4枚を30回ほど刷ったという。

 講師を務める日本板画院の委員、柚原(ゆはら)俊夫さん(90)=下諏訪町=は「作品の良い所を見つけ合い、人間性も絵の技術も高めあってほしい」と話した。

写真説明:多色刷りの版画も並ぶ作品展

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