防災ガールと学ぼう 上田で19・20日催し

2015/09/16 10:32
ODEK2015091600478101.jpg

 防災情報の発信などに取り組む一般社団法人「防災ガール」の一員で、信州大繊維学部3年の大沢佑紀子さん(21)が、上田市の中心市街地で19、20日に開くのみの市「ロッピス・ウエダ」に合わせ、防災を楽しく学ぶ訓練キャンプを開く。非常食を使った料理や知らない土地での避難を想定した訓練など、防災についてより身近に感じてもらおうと企画した。

 ロッピスは市内の若手経営者らが主催し、県内外の雑貨店など約90店が出店予定。昨年は約4500人が訪れた。防災イベントは、若者が多く集まる機会を生かし、イベント時に災害が発生した場合の避難などを考えてもらう。

 19日午後5時から、「非常食アレンジCOOKING」を上田市中央2の「ハナラボ・ウンノ」で開催。非常食は賞味期限が切れたら無駄になる―との意識から備蓄されにくいといい、「非常食をおいしく食べる方法を知っていれば、毎回の買い足しも楽しくなるはず」と大沢さん。当日は乾パンを使っておつまみなどを作る。

 午後9時と翌朝6時半からは、防災ガールが普及に取り組んでいる「次世代版避難訓練」を予定する。同訓練は、旅行先などあらかじめ避難経路が決まっていない場所で、自分の判断で適切な避難行動を取ることに主眼を置いているのが特徴。夜は避難所での寝泊まりを想定し、上田城跡公園体育館に宿泊。体育館前駐車場でテント泊もできる。

 防災ガールは現在、20〜30代の女性を中心に全国で約20人が活動している。大沢さんは、昨年4月から県内唯一のメンバーを務めている。

 定員50人。申し込みはホームページ(http://camp−praksis−loppis.strikingly.com/)で。当日はロッピス会場でも受け付ける。問い合わせはメール(camp.praksis@gmail.com)へ。

写真説明:防災イベントに向けて準備する防災ガールの大沢さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ