佐久美術展きょう開幕 力作180点一堂に

2015/09/13 10:39
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 佐久美術会主催の公募展「第69回佐久美術展」は13日、佐久市猿久保の県佐久創造館で始まる。出品者は高校生から90代までで、洋画や日本画など180点が寄せられた。12日に審査を行い、最高賞の佐久美術展賞に佐久市の臼田志保子さんが描いた洋画「夢の中で」を選んだ。

 「夢の中で」は、点描の手法も用いてさまざまな生き物が顔を出す深海の世界を緊張感のある構図と色合いで描き出した。出品作品全体について、会長の飯島基さん(63)=佐久市=は「新幹線の開通で東京が近くなり、東京での展覧会も意識した、100号を超えるような大作が多くなった」と話していた。

 20日までで入場無料。東日本大震災被災地の福島県に義援金を贈るためのチャリティー絵画や会員らのデッサンを並べたコーナーも設ける。

 佐久美術展賞以外の主な入賞者は次の通り(敬称略)。

 ▽佐久広域連合長賞 生島澄江(小諸市)▽信濃毎日新聞社賞 浅野多恵子(佐久市)▽佐久創造館長賞 高見沢英雄(同)

写真説明:出品作品を見る審査員ら

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