演劇「スカパン」写真でPR 会場の信毎新松本本社建設地

2015/09/12 11:13
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 松本市のまつもと市民芸術館が制作した演劇「スカパン」の公演が20日に市内で始まるのを前に、会場の一つで同市中央2(本町)の信濃毎日新聞新松本本社建設地に11日、公演をPRする写真パネルが飾られた。6月にルーマニアのシビウ国際演劇祭で上演した様子を伝える写真12枚やポスターなどが並び、屋外では初となる公演を盛り上げている。

 スカパンは、同館芸術監督の串田和美さんがフランスの劇作家モリエールの喜劇「スカパンの悪巧み」に新たな解釈を加えた作品。埋蔵文化財発掘調査が進む建設地の一角での公演は20、21日で、両日とも午後5時に開演する。一部を整地した特設会場に、仮設ステージや客席を設ける。

 11日は、ルーマニアで熱演する串田さんらの写真が、建設地周辺を囲むフェンスに設置された。A1判とA2判の2種類で、写真は串田さんの妻明緒さんが撮影。本町商店街振興組合代表理事の山田善敬さん(64)は「商店街を挙げて応援したい。屋外での新たな試みで、街なかでこのような企画もできるというモデルケースになればいい」と期待していた。

 公演は26日までで、松本市芸術文化振興財団と信濃毎日新聞社、中信地区の生活情報誌「松本平タウン情報」の主催。会場は他に、大手4のピカデリーホール(23日午後2時、24日同7時)、市美術館中庭(26日同5時半)。いずれも全席自由で一般4千円、25歳以下2500円。問い合わせはまつもと市民芸術館(電話0263・33・3800)へ。

写真説明:信濃毎日新聞社の新松本本社建設地前のフェンスに掲げている写真パネル。フェンスの奥が特設会場になる

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