今だからこそ…「野火」上映 松本で11日、監督らトークも

2015/09/09 10:15
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 NPO法人「松本CINEMAセレクト」は11日、第2次大戦末期のフィリピン・レイテ島で極限をさまよう日本兵を描いた大岡昇平原作の映画「野火」を、松本市のまつもと市民芸術館で上映する。当日は監督で俳優の塚本晋也さんと、出演俳優の森優作さんによるアフタートークもある。

 戦後70年の今だからこそ戦争や人間について問い掛けたい―と塚本さんが20年の構想を経て自主製作。自主配給で、これまで国内十数カ所で上映されている。監督自ら観客から意見を聞くなどしており、若者を中心に反響が大きいという。

 シネマセレクトの宮崎善文理事長(54)=東筑摩郡山形村=は「戦場に観客を放り込む映画だと思う。捉え方は自由。見て考えてもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 11日は午後2時、4時、7時半から(アフタートークは4時、7時半からの上映後)。一般1800円。大学・高校生は1400円。前売り券1400円。問い合わせはシネマセレクト(電話0263・98・4928)へ。

写真説明:映画のチラシを持つ宮崎さん

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