苦難でも前向きな姿、世界で写し 小海で長倉さん写真展

2015/09/05 11:40
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 南佐久郡小海町高原美術館で5日、フォトジャーナリスト長倉洋海(ひろみ)さん(62)=東京=の写真展が始まる。アフガニスタンやパプアニューギアなど世界各地で撮影した約100点を展示する。

 長倉さんは通信社を退社後、世界の紛争地域や辺境地域を取材。写真展では、アフガニスタンの鉱山で働く人々、内戦の終わったスリランカで花を持って祈る女性など、さまざまな地域の人の表情や風景を捉えた。

 長倉さんは「苦難の中でも前を向きながら歩んでいる人々には美しさを感じる。写真の中には私たちが生きていくヒントがあると思うのでぜひ見てほしい」と話している。

 5日は午後2時15分から、長倉さんから作品のエピソードなどを聞く。20日に長倉さんを交えた対談、10月12日には講演会などがある。

 写真展は11月3日までの午前9時〜午後5時。休館日は火曜日(9月22日、11月3日は開館)と9月24日。入館料は高校生以上500円、小中学生150円。問い合わせは町高原美術館(電話0267・93・2133)へ。

写真説明:自身の作品の説明をする長倉さん

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