県書道展、長野2会場で始まる 審査会員解説も

2015/08/31 09:36
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 第68回県書道展(県、県教委、県書道協会、信濃毎日新聞社主催)の中央展と長野地区展が30日、長野市の県信濃美術館ともんぜんぷら座で始まった。この日、同美術館ではギャラリートークがあり、約70人が審査会員の小出聖州さん(65)=長野市=からさまざまな書体の歴史や作品の見どころなどについて聞いた。

 小出さんは行書や草書のほか仮名、篆刻(てんこく)、刻字といった多彩な作品を前に文字の線の鋭さや構成の特徴を説明。「手本通りに書けばいいということではなく、自分できちんと書の設計図を書かなければいけない」などと助言した。

 同美術館は一般の入賞、入選など計449点を、もんぜんぷら座は長野地区の小中高校生の入賞、入選や、全県の高校生の特選計2748点を、それぞれ展示している。

 両会場とも展示は9月6日(最終日は午後3時半)までで、ともに2日は休館。信濃美術館は午前9時〜午後5時。入場料は一般300円、高校生以下は無料。ギャラリートークは3、5日の午後2〜3時にも開く。もんぜんぷら座は午前10時〜午後6時で、入場無料。

 長野以外の地区展は12月まで9会場で順次開く。

写真説明:多くの愛好家が耳を傾けたギャラリートーク=30日、県信濃美術館

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