近代の画家37人の作品展示 おぶせミュージアム企画展

2015/08/22 12:03
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 小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館は、企画展「ウッドワン美術館コレクション展」を開いている。広島県廿日市(はつかいち)市のウッドワン美術館から所蔵品を借り、明治から昭和にかけて活躍した近代日本の画家37人の作品計41点を展示している。9月15日まで。

 日本画家の横山大観(1868〜1958年)や近代洋画壇の巨匠黒田清輝(1866〜1924年)らの作品が並ぶ。各作品を風景、花鳥、人物画ごとに分けて展示し、作家による作風の違いを楽しめるようにしている。

 メーンの作品で、洋画家岸田劉生(1891〜1929年)の「毛糸肩掛(かたかけ)せる麗子肖像」は、劉生の娘をモデルにした作品の一つ。おぶせミュージアムによると、劉生が「一番いいものの気がする」と日記に書き残した自信作という。同ミュージアムは「これだけの名画がそろう機会は貴重。名前を聞いたことのある作家も多いので実際の作品を見てほしい」としている。

 22日午前10時から、額縁を制作するワークショップ(参加型講習会)を開く。問い合わせは、おぶせミュージアム・中島千波館(電話026・247・6111)へ。

写真説明:黒田清輝の「木かげ」(左)などが並ぶ企画展会場

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