新たな本との出会い楽しんで 9月、松本で一箱古本市

2015/08/19 10:11
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 自分が読んだお薦めの本など古本を段ボールや木の箱一つに詰め、松本市街地で販売して交流する「まつもと一箱古本市」が9月21日、松本城大手門枡形跡広場で初めて開かれる。街なかに出て本や本好きの人と出会う楽しみを広げたいと、市民有志らでつくる実行委員会が企画。1箱分の本を持ち寄る参加者(出店者)を募っている。

 単行本や文庫本、雑誌など、持ち寄る本の種類は自由。箱も自身で用意し、最低1冊はSF小説を入れる。販売価格は出店者が決める。会場では、好きな本の書評を発表し合う「ビブリオバトル(書評合戦)」も開催予定。ブックカバーや本棚など本に関するクラフト作品の販売もある。

 「一箱古本市」は、東京の谷中、根津、千駄木の一帯で10年ほど前に始まり、本好きが集う場として県内を含む地方にも広がりつつある。実行委代表で書店員の月元健伍さん(30)=松本市=は「出店者にも来場者にも、普段とは違う本との関わり方を楽しんでもらう機会になればいい」と話している。

 当日は午前10時から午後4時で、出店料千円。ビブリオバトルの参加者も募っている。問い合わせは実行委事務局の想雲堂(電話0263・87・8422)へ。

写真説明:9月に初開催する「まつもと一箱古本市」のチラシを手にする月元さん

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