昭和の小学1年生が撮影 阿智村出身の写真家熊谷さん写真展

2015/07/20 11:28
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 阿智村出身の写真家熊谷元一さん(1909〜2010年)が1953(昭和28)年、54年ごろに小学1年生を写した特集企画「なつかしい昭和の一年生展」が、同村昼神温泉郷の熊谷元一写真童画館で開かれている。同村の旧会地小学校で教員をしていた際に撮った記録写真計50枚を展示。優しい目線で昭和の子どもたちの生活を伝えている。

 教室で女子が隣の席の男子と席を離して座る「男の子はキライ」や、男子が立ち上がってトイレに行きたいと教員に伝える「先生おしっこ」などユニークな写真が並ぶ。校長の話を聞く子どもが時間の経過につれてじっとしていなくなる「校長先生のお話はつらい」は8枚の組み写真だ。

 愛知県豊田市から訪れた富田実知男さん(67)は「私もこの子どもたちと同世代で、着ている服も似ている。写真のように友達とよく相撲を取った」と懐かしがった。

 11月30日まで。毎週火曜は休館。入館料は一般350円、中学生以下無料。

写真説明:昭和の子どもたちの日常の姿を捉えた写真の数々

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