真田一族の活躍知ろう 長野・松代で25日から全5回講座

2015/07/09 09:59
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 長野市松代町のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」や、松代学講座運営委員会などは25日から、全5回の講座「真田信之生誕450年記念松代学講座真田丸をめぐって」を、松代町松代の武家屋敷「旧樋口家住宅」を中心に開く。真田家の松代藩初代藩主信之(1566〜1658年)の誕生450年の節目に、真田一族の活躍などについて知ろうと企画。各回テーマを設け、研究者らが講演する。

 初回は「真田日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)〜真田一族と真田丸をめぐって」と題して、真田家関連の著書がある編集者宮坂勝彦さんが話す。12月の最終回まで、真田家の発祥や、甲斐国(山梨県)の戦国大名武田信玄に仕えて活躍した信之の祖父幸隆、上田合戦で徳川の軍勢を退けた父昌幸を含めた真田三代などがテーマになる。

 来年放映のNHK大河ドラマ「真田丸」では、信之の弟幸村が主人公として描かれる。同会などは、上田合戦や、関ケ原の戦いに際して昌幸、幸村と敵味方に分かれる場面などで信之の活躍もクローズアップされるほか、信之の妻小松姫や姉の村松殿らにも焦点が当たると期待する。

 夢空間松代のまちと心を育てる会は、大河ドラマ放映などを地域の魅力発信の好機と捉える。松代藩真田10万石の歴史を学ぶことで「松代を訪れた人たちにアピールできる住民を一人でも多く増やしたい」とし、参加を呼び掛けている。

 各回とも参加無料。第3回のみ松代町松代のサンホールマツシロで開く。問い合わせは、夢空間松代のまちと心を育てる会(電話026・278・1277)へ。

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