発達障害、正しい知識を 下諏訪で20日講演会

2015/07/07 11:19

 下諏訪町社の医療型障害児入所施設「信濃医療福祉センター」と、併設する県花田養護学校は20日午後2時、それぞれ創立60周年と30周年を記念した講演会を下諏訪総合文化センターで開く。信州大病院(松本市)子どものこころ診療部長の本田秀夫さんが「発達障がいを理解しよう〜早期発見・早期対応の勧め〜」と題して話す。

 センターでは30年以上前から、発達障害でみられる言語障害や学習障害がある子どもの外来診療をしている。近年は家族や教員、行政、住民が連携して子どもを育てる重要性が高まっているといい、発達障害について多くの人に正しい知識をもってもらおう、と企画。精神科外来を月1回担当する本田さんを迎える。

 センターは1955(昭和30)年、手足などに障害のある子どもの施設として諏訪市に設立。57年に下諏訪町高木に移転し、81年、現在地に移った。花田養護学校は86年に同所で開校した。

 センターに入るのは体が不自由だったり、知的障害などがあったりする約100人。リハビリや治療をしながら約70人が花田養護学校の小学、中学、高等部に通う。地元住民が火災や地震などの際に避難を助ける救助隊を結成し、支えている。

 講演会は無料。問い合わせは信濃医療福祉センター(電話0266・27・3227)へ。

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