辰野図書館、新旧の戦争本 8月まで月ごとテーマ変え

2015/07/02 10:59
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 辰野町の辰野図書館は、戦争関連本の特別コーナー「70年・80年・90年…ずーっと戦後」を設けている。6月から月ごとにテーマを変えて展示するリレー企画で、7月のテーマは「子どもたちと戦争」。新旧の蔵書が並び、若い母親やお年寄りなど幅広い世代の人が手に取っているという。

 6月23日の「沖縄慰霊の日」に合わせ、沖縄戦に関する本のコーナーを作ったのがきっかけ。70回目の「終戦記念日」を迎える8月まで、続けて展示することにした。

 「子どもたちと戦争」は、戦争を体験していない世代に平和について考える機会にしてもらおうと企画。親子で一緒に読めるよう、「ちいちゃんのかげおくり」「戦火のなかの子どもたち」「かわいそうなぞう」など、戦争中の子どもや動物を題材にした絵本や本計約50冊を並べた。

 8月は「世界の戦後70年」として、日本だけでなくドイツや米国など、世界各国の視点から見た戦中戦後を紹介する。沖縄戦に関する本も引き続きコーナーに並べている。担当者は「来館者の目に触れやすい場所に集め、戦争に関するさまざまな見方を発信したい」と話している。

写真説明:「子どもたちと戦争」をテーマに本を並べた特別コーナー

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