売木にカフェ・ギャラリー 愛知の主婦が空き家活用

2015/06/30 10:03
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 愛知県豊橋市の主婦、小林規子さん(56)が売木村役場近くの国道418号沿いにカフェ・ギャラリー「のの庵」を開設した。空き家だった木造2階建ての家屋を活用。「コーヒーを飲みながら、ゆっくり時間を過ごす場になってほしい」と、来場を呼び掛けている。

 「のの庵」開設は小林さんが昨年、村で持続可能な暮らしを目指し、農業などをしている有志の取り組みに参加したことがきっかけ。村で都会とは違う時間の流れに魅力を感じたことや、知り合った人の中には、陶芸や草木染などの作品づくりに取り組む作家が多く、作品を展示して人が集まる場を設けたいと考えた。村職員に相談したところ、空き家を紹介され、借りることにした。

 4月に開設に向けて準備を開始。6月22日から3日間、オープンイベントで知人の作家らが作った陶芸や洋服などを展示販売した。現在は小林さんの知人らによる草木染の手ぬぐいや洋服などを展示販売している。

 また、7月にカフェをオープンする計画で、台所の改修作業なども進める。有料でタロットカードを使っての相談も行う。小林さんは「都会とは違う時間の中でいろんな人や作品に出会う場にしたい」と話す。

 ギャラリーは午前10時から午後5時。月曜と火曜は休み。入場無料。

写真説明:草木染の手ぬぐいなどを展示販売する「のの庵」を開いた小林さん

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