アムールトラの赤ちゃん公開 長野・茶臼山動物園

2015/06/26 11:19
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 長野市篠ノ井有旅(うたび)の市茶臼山動物園は25日、同園で3月に生まれたアムールトラの雄と雌の赤ちゃん2匹の一般公開を始めた。7月末まで、2匹の名前を一般から募集している。来園者はおりの中を走り回る2匹を見て「元気だね」などと言いながら、写真に収めていた。

 絶滅危惧(きぐ)種のアムールトラは、同園では初めて繁殖に成功。2匹は共に体長60センチほどで、体重は雄が13キロ、雌が12キロ。すでに離乳し、鶏肉や馬肉を食べている。成獣になると体長約2メートルにまで成長するという。

 顔や前脚のしま模様が濃いのが雄。同園によると互いにじゃれ合ったり、やぐらに上ったりして遊ぶのが好きで、雌は好奇心が強く、雄はやや慎重な性格という。

 赤ちゃんの名前は、同園にある専用の紙に書いて、園内の応募箱に入れる。飼育員の岸田麻美子さん(42)は「いつか繁殖のために県外の動物園に移ることがあっても、長野を思い起こさせるような名前を付けて」と話している。

 2匹の公開時間は当面、午後1時半から3時半まで。名前は10月までに決定し、同園のホームページなどで発表するほか、同月に開く「動物園まつり」では命名式も開く。

写真説明:一般公開が始まったアムールトラの2匹の赤ちゃん

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