「チョウのミニ温室」で羽化も… 佐久市昆虫体験学習館

2015/06/23 11:03
ODEK2015062300424801.jpg

 佐久市下平尾の平尾山公園・佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」内にある市昆虫体験学習館は、館内に「チョウのミニ温室」を設け、チョウを飼育しながら観察できるようにしている。飼育しているチョウは、周辺の平尾山で採集したオオムラサキやアサギマダラ、ヒオドシチョウで、成虫や幼虫やさなぎもおり、タイミングが合えば、さなぎからチョウになる羽化の様子も観察できるという。

 野外でのチョウの観察は天候条件などもあって非常に難しいため、子どもでもじっくり観察できる場を設けようと、広さ約1・8平方メートル、高さ約2メートルのミニ温室を作った。透明のアクリル板で囲ってあり、外から観察できるほか、同館職員と一緒であれば中に入って触ったり写真を撮ったりすることもできる。

 現在の温室内は、オオムラサキとヒオドシチョウの成虫が飛び回り、オオムラサキのさなぎやアサギマダラの幼虫がいる。同館職員の井出勝久さん(72)は「子どもたちは思い出づくりに、大人は昔を思い出すために、チョウに触れてみてはどうでしょうか」と、来館を呼び掛けている。

 昆虫体験学習館の入館料は、15歳以上200円、4〜14歳100円、3歳以下無料。問い合わせは同館(電話0267・68・1111)へ。

写真説明:昆虫体験学習館内に設けられた「チョウのミニ温室」

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ