真田地域のチョウ16種紹介 上田で写真展

2015/06/20 11:29
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 筑波大菅平高原実験センター(上田市菅平高原)を拠点に活動する「菅平ナチュラリストの会」が7月10日まで、上田市真田町長(おさ)の観光案内所「ゆきむら夢工房」で真田地域に生息するチョウをテーマにした写真展を開いている。環境省と県が絶滅危惧種に指定しているミヤマシロチョウなど、16種類のチョウを紹介している。

 写真は会員が10年以上前から撮りためてきた。ミヤマシロチョウは花や葉に止まっている雄と雌の写真を紹介し、成虫が7月上旬〜8月上旬に渓流沿いなどで見られることや、八ケ岳での個体数が減っていることを文で説明した。このほか、環境省と県から準絶滅危惧種に指定されているミヤマモンキチョウや国蝶(ちょう)のオオムラサキなどの写真も展示している。

 昨年、菅平高原の希少な植物を紹介した写真展を開いたのに続く2回目。菅平ナチュラリストの会会長の柳沢盛一さん(68)=上田市真田町傍陽(そえひ)=は「珍しい、美しいチョウを見て、チョウも人もすみやすい環境について考えてほしい」と話していた。

 入場無料。7月17日〜9月30日は同市菅平高原自然館に会場を移して展示する。問い合わせはゆきむら夢工房(電話0268・72・2204)へ。

写真説明:真田地域のさまざまな種類のチョウを見ることができる写真展

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