安曇野の白鳥、生き生きと 長和の写真家、長野で個展

2015/06/13 11:17
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 長野市大門町の「柏与文具」2階の「柏与フォトサロン大門」で、長和町在住の女性写真家蔡瑩(さいいん)さん(56)の写真展「シンフォニー・飛翔(ひしょう)」が開かれている。安曇野市の犀川で白鳥を撮影した37点が並ぶ。写真をストールにプリントした作品3点も展示しており、訪れた人の目を引いている。30日まで。

 蔡さんは中国・上海出身。1991年に長和町内の男性と結婚し、同町に住み始めた。約20年にわたって白鳥を撮り続けており、昨年5月には写真集も出版した。

 展示作品は、白鳥が滑空する際の羽の躍動感や、川岸で羽を休める様子などが幻想的に表現されている。動きのあるものをスローシャッターで撮影することで被写体をわざとぶれさせている。

 今展では、2010年〜14年にかけて撮影した作品を展示。蔡さんはベートーベンやモーツァルトのクラシックのCDを聞きながら撮影しているといい、「白鳥が音符に見える時があり、音符を五線譜の上に書いていくような感覚で撮影した」と話している。

 ストールは、縦70センチ、横110センチほど。白鳥や安曇野の風景写真などがプリントされており、1階の柏与文具で買うことができる。麻と綿の混紡やシルクの生地のストールで、全5種類ある。

写真説明:羽ばたく白鳥の躍動感を表現した写真などが並ぶ作品展

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